​NPO法人君津市手をつなぐ育成会は2月28日をもちましてNPO法人を解散し、任意の団体となりました

この子の記録　「さぽーとノート」​

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　障害のある子を持つ親なら誰でも「自分が先に亡くなったらこの子はどうなるのだろう」と考えます。こればかりは誰にもわかりませんが、このような場面は必ずやってきます。

　そうなった場合残された子供が困らないように、また支援してくれる方が困らないように、生前から安心して子を託せるようにしておきたいものです。

　それには親が元気なうちにわが子の記録を書き残す必要があります。このさぽーとノートは「子の様子、経済的基盤、親の願い」等が記録できるようになっています。

 

　親亡き後のためだけでなく緊急の場合や病院・福祉サービス利用・年金申請の際などにも覚書としてお役にたうことでしょう。ぜひ皆さんに利用していただきたいと思います。

 

内容

1部　障がい者本人に関すること

　　・本人の支援者、生活、あゆみ

　　・本人の手帳、成年後見人、保護者

　　・年金、手当など

　　・健康保険、介護保険、医療保険、その他保険など

　　・福祉サービス利用など

　　・健康管理、通院、薬

　　・本人の個性、生活面

　　・本人の財産、生計

2部　親亡き後の親の願い

　　・成年後見人の選任

　　・兄弟姉妹、親族に対するお願い

　　・利用事業者へのお願い

　　・入院、非常時の対応

　　・子の死亡時の対応

　　・この子の人生について願うこと

　　・親の財産分与の考え方

　　・親の訃報連絡先

　　・その他、申し送り事項

手帳、保険証などの保管場所一覧表

年齢早見表（2014年度版）